17日に発売されたソニー・コンピューターエンタテインメント(SCE)の新型携帯ゲーム機「プレイステーション(PS)Vita」は、5インチの有機ELのディスプレーをはじめ、タッチパネル、ジャイロセンサーなどの機能を搭載、通信機能も充実させた期待のゲーム機だ。
◇ 17日に東京・渋谷の「SHIBUYA TSUTAYA」で「PSVita」の「3G/Wi-Fi」モデルを購入した。箱を開けてゲーム機を持ち上げてみると、想像していたよりずっしりした感じだ。画面上部のボタンを押すと、まずは言語と時間の設定があり、その後に3G(携帯電話回線)が自動で設定され、自分の生年月日などの基礎データを登録して、数分程度でメニューにあたる「ホーム画面」が表示された。 一通り触った印象は、「なぞる」「たたく」といった操作が気持ちいいことだ。
特にアプリケーションを終わらせるとき、画面の右上に指を当ててから左下へとスライドさせる「本のページをめくるような操作」は病みつきになりそう。
タッチする操作は、スマートフォンに近いが、「めくる」「ゲーム機の背面を指の腹でたたく」など多彩で、ゲーム機本体を傾けて画面内の物体を転がしたり、ゲーム機を両手でしっかり持ってスナップを利かせるように振る……というユニークな操作もある。
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