あどせんす!

2010年3月23日火曜日

ソニーの新しいオンラインサービス「プレイステーションネットワーク」

ソニーの新しいオンラインサービス「プレイステーションネットワーク」

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ネットワークサービスの普及に伴って、オンラインゲームをしたり、ネットワークを利用した新しいゲームの場を開拓したりすることはもはや珍しいことでは なくなった。

「PlayStation Network(PSN)」は、ソニーが「PS3」や「PSP」のユーザーのために打ち出し たオンラインサービスである。登録すると、「PlayStation Store」限定発行のゲームを購入したり、最新のゲームの体験版、PV、追加アイ テムなどのコンテンツをダウンロードしたりもできるし、世界中のユーザーと対戦することも可能だ。PS3ユーザーなら、ネットワークを通じて他のユーザー と交流することもできる。ソニーでは3300万のPSN登録ユーザーという貴重な資源を重視して、2009年11月「Sony Online  Service」という新しいネットワークサービスを発表した。

これはネットワークサービスによってハードの付加価値を高め、他社と の差異化を加速するというもので、ソニーでは2012年度までにネットワーク関連事業において年間3000億円の売り上げを目指す。このサービスの目的 は、PS3の開発コストの削減によって黒字化を図ることにあり、さらに3Dゲームの導入によってさらにPSN事業を拡大しようとするものである。

最近は液晶テレビやDVDレコーダーによってオンラインで最新の映像を受信したり、関連するコンテンツ資料などをネットで検索したりすることが徐々に盛 んになってきている。ソニーの液晶テレビ「BRAVIA」、DVDレコーダー、電子書籍端末、VAIOなどのユーザーは、このサービスによって登録名を一 本化でき、一つのIDで複数デバイスへのアクセスが可能になり、使用記録はすべてのハードに保存されるようになる。

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