あどせんす!

2009年4月21日火曜日

死んで死んで死にまくった先にある“奇跡的な面白さ”を体感せよ

死んで死んで死にまくった先にある“奇跡的な面白さ”を体感せよ
Demon’s Souls


 ソニー・コンピュータエンタテインメントは2009年2月5日に,PLAYSTAITON 3用ソフト「Demon's Souls」(デモンズソウル)を発売した。本作は「キングスフィールド」や「アーマード・コア」シリーズでおなじみのフロム・ソフトウェアが手がけた,本格派アクションRPGだ。
 “デーモン”によって滅ぼされ,呪われた濃霧に覆われた王国“ボーレタリア”を舞台に,人外の強大な力をもたらすという“デモンズソウル”を求める者や,デーモンを倒して世界を救おうとする者達の戦いが描かれる。


 本作は「死んで覚える」という,昨今のRPGには珍しいほどの高難度設定と,退廃的な雰囲気の漂うダークな世界観で,硬派なゲーマー達を虜にした作品だ。
 あくまでもシングルプレイがメインでありながら,異世界のプレイヤーを召喚してときには仲間,ときには敵として戦うことも可能となっている。また,エリ ア上に“血痕”や“メッセージ”を残すことで,異世界のプレイヤーに注意を促すことができるという,非同期コミュニケーション的な要素を取り入れたオンラ インシステムも大きな特徴となっている。

 本稿では,そんなDemon's Soulsの魅力を,実際にプレイした感想を交えながら詳しく紹介していこう。本作の魅力をより深く掘り下げてみたいという人は,以前4Gamerに掲載した,開発者インタビューも併せてチェックするといいだろう。

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